今回も引き続き「歩行のクセ」について記述する。先ず、グラフの見方をご紹介する。右足が着地しているときの左膝の角度及び左足が着地しているときの右膝の角度に注目して頂きたい。Nさんは右足が着地しているときの左膝の角度の方が右膝よりも大きい。
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たまたまかと思い、Nさんに色々な歩き方(例えば腕を元気よく振って歩く)をして頂きその時の膝の角度を以下に示す。(左上図は再掲)何れの歩き方でも左膝の方が大きい。Nさんは過去において、例えば右膝に怪我を負った経験があることも考えらられる。(あくまでも推測の域を出ないが) |